ほぼガイドブックに載っていない玄人向けな（？）台北のおすすめスポットを紹介

台湾へは留学で半年程滞在したほか、出張で1回、旅行で8回ほど訪れていて、本当に魅力のある国だと思っている。

台湾の魅力とは何なのか？

もちろん美味しい食べ物であったり、親切な人たちであったり、ノスタルジックな風景であったりするのだが（とはいえノスタルジックの代名詞である九份は市内から遠いし雨がよく降るし人が多いため二度行きたいとは思わない…）、本当にいいなあと思うのは、いい意味で小汚い街並みや、朝市の魚の生臭い臭い、鉄格子で覆われた窓、それから臭豆腐だったり、おしゃれな誠品生活松菸店とレトロな（小汚い）街並みの融合なのかなと思う。

【台湾】台湾に10回行ったの俺が独断と偏見で選んだ台北のおすすめスポット

画像：小道に並ぶ屋台も魅力の一つ

魅力を並べればきりがないため、早速おすすめスポットを紹介するが、マイナーというかそれ何だよみたいなものばかりかもしれない。

あまり参考にならないと思うけれど、どうぞお付き合いください。

台北のおすすめスポット紹介の前におすすめしたいこと

そんなわけでこの記事では台北のおすすめスポットを紹介するが、その前におすすめしておきたいことがある。

MRTと市バスで街をくまなく移動してみることだ。

台北のMRTは文湖線がおすすめ

台北市は非常に交通網が発達しており、どこへ行くのも本当に便利だ。
MRTはここ数年すごい勢いで増線しており、私が初めて訪れた7年前とは比べ物にならない。

特に、MRT文湖線（茶色ライン）とMRT淡水信義線（赤ライン）の圓山站以北は地上を通っているので、台北市内の街をながめながら移動することができる。
これが絶好の暇つぶしというか、特に、MRT文湖線（茶色ライン）は市内中心部を通るため、高層ビルの間を縫うように走る。これがたまらんのだなあ・・・

また、文湖線は動物園站近くになると郊外の山が見えたりして、これもまたたまらん。

【台湾】台湾に10回行ったの俺が独断と偏見で選んだ台北のおすすめスポット

画像：MRT文湖線（画像の出典：http://www.nownews.com/）

バスは乗り方注意。乗りこなせると本当に楽しい

一方、市バスだが、少し乗るのが難しそうだが、バスに乗るときに支払いをするのか、降りるときに支払いをするのか、これだけ覚えていればとりあえず乗る（降りる）だけはできるので、是非覚えておいてほしい。

上車収費・・・乗るときに運賃を支払う
下車収費・・・降りるときに運賃を支払う

このサインが入り口近くにあるので、それを見て判断してほしい。
あと、現金で支払うのは面倒だと思うので（いくら支払えばいいのかよくわからないし）、悠遊カードで決済したほうがいい。
たしか、10元～15元ぐらいだったと思う。

どんな街でもそうなのだけれど、バスや地下鉄などの「市民の足」で街を散策することをおすすめしたい。
そうすることで、その街がどの程度の大きさなのかがよくわかると思う。

バスのほうがMRTよりも台北市内（と新北市内）を網羅しているので、適当に乗って降りてを繰り返していたら、面白そうなエリアにたどり着くかもしれない。

【台湾】台湾に10回行ったの俺が独断と偏見で選んだ台北のおすすめスポット