国境大好き芸人

旅行と語学ととプログラミング。陸路で国境を越えるのが生きがいです。

思い出に残したい海外旅行は写ルンですで撮ろう

海外旅行 写ルンです

海外旅行に写ルンですを持っていこう!撮り方・部屋に飾る方法などを解説

せっかく海外旅行に行くなら、そこで見た風景を写真に残しておきたいですよね。
特に、頻繁に行くことができない遠方や秘境を訪れる際には、しっかりと思い出に残しておきたい!
けど一眼などの高性能なカメラは高いし・・・

そこでオススメなのが「写ルンです」なんです。

写ルンですは、安いのに高性能なフィルムカメラで、
スマホでは出せない風合いのある写真が撮れます。

例えばこんな感じ。

海外旅行 写ルンです

正直な話、カメラには詳しくないのですが、
聞くところによるとiPhoneのカメラよりは、かなり性能が良いのだとか。

写ルンですは撮れる枚数に限りがありますし(シンプルエースだと27枚)、
現像するまで出来上がりが分かりません。

上手に取るのは難しいのです。

だからこそ、いい写真が撮れた時の感動は大きいですし、
その写真に対する思い入れが強くなって、何度も見返してしまうんですよね!

最高の一枚は部屋に飾りたくもなります。
(その方法は後ほど解説します!)

特別な旅行に、写ルンですを持って行ってはいかがでしょう?

(注意)写ルンですは機内手荷物に

飛行機に乗る際、写ルンですは機内に持ち込むようにしましょう。
X線検査でフィルムがダメになっちゃう場合があるらしいです。

「写ルンです」は高感度フィルムが内蔵されているため、単品のフィルムと同様のX線検査への注意が必要です。

機内に預け入れるよりは、手荷物にした方が安心です。

詳しくはこちら:
海外旅行に「写ルンです」を持って行きたいのですが、X線検査は問題ありませんか?

フラッシュは3メートル以内。暗い場所での撮影には注意

写ルンですって、上手に撮るのが難しいんです。

少し暗いところで撮ると、真っ黒になってしまう場合があるので、
自分の経験から言うと、なるべく日中に使用したほうが良さそうです。

海外旅行 写ルンです

夕方に撮影すると、こんな風に写真がうす暗くなってしまいました。

また、フラッシュは3メートル以内にしか効かないので注意。

これまでの経験上、フラッシュを使って上手に撮るのはかなり難しいと感じています。
こればっかりは、撮りまくって上手になるしかないですね!

スマホ転送が便利!現像するはカメラのキタムラがオススメ

海外旅行 写ルンです

現像した写真をスマホに送ってくれるサービスをやっているいのがカメラのキタムラ。

CDに焼いてくれるお店はいっぱいあるのですが、
今どきCDを読み込めるデバイスなんて持ってないのが普通だと思うので、
スマホ転送ができるお店を探したんです。

大手だとカメラのキタムラぐらいじゃないかな・・・
(あんまり詳しく調べてないけど家から近かったのがカメラのキタムラだったので)

※ちなみにビックカメラではスマホ転送やってませんでした。

海外旅行 写ルンです

データでもらわないとインスタにUPできないので、スマホ転送は必須です。

現像+スマホ転送で1,400円かかるので少し高めですが、
CDのデータを読み取る手間を考えれば安いですね!

詳しくはこちら:
写ルンです × カメラのキタムラ現像もデータのスマホ転送もおまかせ

印刷した写真を額縁に入れて部屋にかざる方法

せっかく最高の一枚が撮れたのなら、部屋に飾りたくなりますよね!

意外とクオリティ高い!コンビニで写真を印刷しよう

ファミマでA3カラー印刷して、ワイド4切の額縁に入れるのがオススメです。
普通のカラー印刷ですが、かなりイイ感じに仕上がります。

海外旅行 写ルンです

普通紙カラーコピーとは思えないですよね(笑)
A4だとかなり小さく感じるので、A3サイズがオススメです。
(80円で印刷できます。)

スマホの写真をファミマで印刷する場合は、「PrintSmash」とうアプリを使います。

アプリのダウンロードはこちら:
PrintSmash

ファミマに行ったら、このアプリを起動して、あとは手順に従うだけ!
スマホに保存した写真をマルチコピー機で印刷できます。

マルチコピー機

額縁はこちらがオススメ(ワイド4切がちょうどいい!)

裏側に紐を通して壁に掛けます。
自分は壁にコイツを刺して、額縁の紐を引っ掛けています。

額縁が壁に対して平行にならなかったり、ぐらつく場合があります。

そんな場合は、額縁の裏に厚さ1センチ程度の発泡スチロールの切れ端を貼っておくと、
見栄え良く壁に掛かります。

さらに、発泡スチロールの壁と接する面に「滑り止めテープ」を貼っておくと
ぐらつきがなくなって、安定します!

壁に刺したフックへの負荷も減らせるので、オススメです。

(写真公開)写ルンですなら素人でもイイ感じの写真が撮れる

最後に、自分が旅行中に撮った写真を公開。
写真を撮るのが上手いわけではないのですが、イイ感じに撮れてるでしょ?

海外旅行 写ルンです
(中国・カシュガル)

海外旅行 写ルンです
(中国・南疆鉄道)

海外旅行 写ルンです
(中国・南疆鉄道)

海外旅行 写ルンです
(中国・カシュガル)

海外旅行 写ルンです
(中国・カシュガル動物市場)

海外旅行 写ルンです
(中国・カシュガル動物市場)

海外旅行 写ルンです
(中国・カシュガル老城)

海外旅行 写ルンです
(中国・南疆鉄道)

海外旅行 写ルンです
(中国・カシュガル国際バザール)

海外旅行 写ルンです
(キルギス・オシュバザール)

「写ルンです」で最高の思い出を残しましょう!では!

PythonでGoogleの検索結果をスクレイピングする方法

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Googleの検索結果からタイトル、URL、ディスクリプションを取り出す

Pythonを使って、Googleの検索結果を取り出したいと思います。

Googleの検索結果をスクレイピングすることで、例えば

・自分のサイトの表示順位を定点で観測する
・上位サイトのキーワードを抽出して分析する

なんてことが可能になります。
SEO目的で使えそうですね。

この記事では、用途はさておき、Pythonを用いてスクレイピングする方法を解説します。

プログラミング初心者にもわかりやすいように、丁寧に説明していきたいと思います!

※とはいえ、自分もPython(を含むプログラミング)初心者なので、
間違っている表現があればご指摘頂ければ助かります。

なお、Jupyter Notebookを使う前提で書いています。

requests、BeautifulSoup、pandasのimport

モジュールをインポートします。

import requests as web
import bs4
import pandas as pd

Googleで検索したい語句を指定

web.getでGETリクエストをします。
(あまり理解できていないのですが、web.get で指定したURLにアクセスするイメージですかね。)

num=100 はGoogleの検索結果を100件まで表示することを意味します。
100件も必要なければ、num=50 など、件数を指定すれば良いと思います。

list_keywd = ['上海', 'ホテル']
gotten = web.get('https://www.google.co.jp/search?num=100&q=' + ' '.join(list_keywd))

HTMLをパース、取り出したいタグを指定する

HTMLをパースします。

# HTMLをパース
soup = bs4.BeautifulSoup(gotten.text, "html.parser")

ここで、soupを表示してみると、Google検索結果のHTMLが格納されていることがわかります。

f:id:stinkydofu:20180825185131p:plain

さて、我々が欲しいのは検索結果のタイトル、URL、ディスクリプションですので、
それぞれがHTMLのどのタグで囲まれているのかを確認して、以下のように取得します。

タイトルとURLは

<h3 class="r">

というタグの中に入っているので、そのように指定します。
ディスクリプションは

<span class="st">

というタグの中に入っているので、class名を指定します。

# 検索結果のタイトルを取得
title = soup.find_all('h3', class_ = 'r')

# 検索結果のURLを取得
url = soup.find_all('h3', class_ = 'r')

# 検索結果のディスクリプションを取得
dscr = soup.find_all(class_ = 'st')

f:id:stinkydofu:20180825185644p:plain

すると、titleというリストの中に、検索結果の上から順に

<h3 class="r">

の中身が全て入っていることがわかります。
もちろんこのままだと使えないので、次に定義する関数で、HTMLタグなどの不要な文字列を取り除く処理をします。

不要な文字列を取り除く関数を定義する

まずは、試しに title[0] を表示しましょう。title リストの中に入っている0番目の要素のみを表示します。
すると、こうなっているはず。

f:id:stinkydofu:20180825190829p:plain

取り出したいのは日本語のタイトルだけなので、不要な文字列を取り除きましょう。
ここで使うのは、find、replaceなども文字列操作メソッドです。

少しトリッキーな使い方をしているかもしれませんが・・・

def titleGetter(title_element):
    
    # str 形式にする
    title_text = str(title_element)
    
    # 最初の '>' を見つけて、それ以降をスライスする
    title_text = title_text[title_text.find('>') + 1: title_text.find('>') + 1000]
    
    # 2番目の '>' を見つけて、それ以降をスライスする
    title_text = title_text[title_text.find('>') + 1: title_text.find('>') + 1000]
    
    # 不要なタグを置換する
    title_text = title_text.replace('<b>', '').replace('</b>', '').replace('</a>', '').replace('</h3>', '')
    
    return title_text

URLも、同じような関数を定義して、不要な文字列を処理します。

def urlGetter(url_element):
    
    # str 形式にする
    url_str = str(url_element)
    
    # 最初の 'href' を見つけて、それ以降をスライスする
    url_str = url_str[url_str.find('<a href="/url?q=') + 16: url_str.find('<a href="/url?q=') + 1000]
    
    # 最初の '>' を見つけて、それ以前をスライスする
    url_str = url_str[: url_str.find('>') ]
    
    # 不要な文字を置換する
    url_str = url_str.replace('"', '')
    
    return url_str

ディスクリプションも同様。

def dscrGetter(dscr_element):
    
    # str 形式にする
    dscr_str = str(dscr_element)
    
    # 最初の '>' を見つけて、それ以降をスライスする
    dscr_str = dscr_str[dscr_str.find('>') + 1: dscr_str.find('>') + 1000]
    
    # 不要なタグを置換する
    dscr_str = dscr_str.replace('<br/>', '').replace('\n', '').replace('</span>', '').replace('</b>', '').replace('<b>', '')
    
    return dscr_str

for文でリスト内のすべての要素に対し文字列処理をほどこす

先ほど定義した関数

  • titleGetter
  • urlGetter
  • dscrGetter

をHTMLから取得したリスト内のすべての要素に作用させます。

title に格納されている要素に対し、titleGetter を作用させて、不要な文字列を取り除く。

title_list = []
for i in title:
    j = titleGetter(i)
    title_list.append(j)

url に格納されている要素に対し、urlGetter を作用させて、不要な文字列を取り除く。

url_list = []
for i in url:
    j = urlGetter(i)
    url_list.append(j)

dscr に格納されている要素に対し、dscrGetter を作用させて、不要な文字列を取り除く。

dscr_list = []
for i in dscr:
    j = dscrGetter(i)
    dscr_list.append(j)

リストをDataFrameに変換して、見やすくする

pd.DataFrame を用いて、リストをDataFrame に直します。
さらに、renameを使って、列名を定義しましょう。

df = pd.concat([pd.DataFrame(title_list).rename(columns = {0: 'タイトル'}),\
                pd.DataFrame(url_list).rename(columns = {0: 'URL'}),\
                pd.DataFrame(dscr_list).rename(columns = {0: 'ディスクリプション'})], axis = 1)

するとこんなふうに、タイトル、URL、ディスクリプションを並べた、いい感じのテーブルが作れます!

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参考記事:
PythonのrequestsとBeautifulSoupでGoogle検索結果から、タイトルとURLと説明文だけを抜き取る - アラカン"BOKU"のITな日常

【2018年】ウルムチ・カシュガル・オシュで泊まったホテル(格安で便利!)

f:id:stinkydofu:20180716183214j:plain

イルケシュタム峠越えの際に利用したホテルを紹介します

こんばんは。
この記事では、イルケシュタム峠越えの旅で泊まったホテル・ゲストハウスの紹介をします。

ウルムチ、カシュガル、オシュの3都市で泊まった宿です。
あたりもあればハズレもあり。

真面目にレビューしようと思います。

2018年のイルケシュタム峠越えの旅についてはコチラ!
stinkydofu.hatenablog.com

ウルムチの宿:锦江之星乌鲁木齐红旗路酒店(Jinjiang Inn Urumqi Hongqi Road)

https://s-ec.bstatic.com/images/hotel/max1024x768/138/138979812.jpg

ウルムチで泊まった1泊3,000円ぐらいのビジネスホテル。
中国各地に支店を持つチェーンホテルでした。

良かった点

  • ウルムチ南駅までタクシーで10分ほど(13元)
  • 深夜でもチェックインできる
  • スタッフの対応が親切

良くなかった点

  • 窓のない部屋を予約してしまったので朝起きられない(目覚ましで起きたけど)

それなりに清潔で価格も安い。
ウルムチ南駅へ行くことを考えれば、おすすめの宿です。

www.booking.com

カシュガルの宿:喀什老城青年旅舎(Kashgar Old Town Youth Hostel)

https://dimg04.c-ctrip.com/images/200a0800000036fqf04EB_R_800_525_R5_D.jpg

カシュガル老城にあるユースホステル。
ドミトリー1泊45元(≒800円)という格安宿!

中国人をはじめ、香港人、日本人、欧米人など世界各地から来た旅行者が泊まっていました。

今回の旅では、
日当たりの良いテラスで、中国人旅行客と昼間からビールを飲んだり、
この宿で知り合った人と一緒にカシュガル動物市場へ行ったりと、
楽しい思い出を作ることが出来ました!

良かった点

  • ほかの旅行客と交流できる
  • 格安で立地も良い(カシュガル中心地にある)
  • 日当たりの良いテラスが気持ちいい
  • 宿の中で水やビールを買える

良くなかった点

  • 寝室はそんなにキレイではない(薄暗い)

カシュガル老城に泊まるなら、断然おすすめの宿です!

jp.trip.com

キルギス・オシュの宿:オシュゲストハウス

https://s-ec.bstatic.com/images/hotel/max1024x768/112/112851114.jpg

キルギス・オシュ市にあるゲストハウス。
日本人に有名だそうです。

キルギス国境から乗った乗り合いバンの運転手も場所を知っていたので、
オシュの1泊目に格安なゲストハウスに泊まりたいならオススメです。

良かった点

  • 格安!(ドミトリー1泊400ソム≒700円)

良くなかった点

  • トイレ・シャワーがそんなにキレイではない
  • 場所がわかりにくい(乗り合いバンの運転手は場所を知っていたのでOK)

正直、格安なだけで良い宿とは思いませんでした。
オシュではペキンというホテルも有名なので(1泊1,600ソム~)、
次回行くなら、ペキンに泊まろうかと思います。

www.booking.com

以上、ウルムチ・カシュガル・オシュで泊まったホテルでした!

【2018年】中国・キルギス国境越えの旅のまとめ

移転しました。

ウルムチ街歩き(新疆ウイグル自治区博物館、国際大バザールなど)

移転しました。

ビシュケク街歩き(アラ・トー広場、スーパーマーケットなど)

移転しました。

ビシュケク市民の台所、地元の人で賑わうオシュバザールへ行ってきた

移転しました。

オシュからビシュケクへのフライト(宿・タクシーの情報あり)

移転しました。

【2018年版】カシュガルからイルケシュタム国境を越えてキルギスへ入国する方法を詳しく書いていく

移転しました。

カシュガルから車で1.5時間、きっと誰も知らない街アクトー(阿克陶鎮)

移転しました。